先日、ファーウェイが年次で開催している法人向けICT事業の年次プライベートイベント「HCC 2015」に参加しました。会場に着いて、同社が総売上高の約70%を海外市場から稼ぐグローバル企業なのだということを痛感させられました。

 外国人の来場者が非常に多かったのです。上海での開催だったのですが、会場には中国人よりもむしろ、欧米・中東・アフリカなどからやってきた多様な人種の人々の姿が目立ち、ここは本当に中国なのかと思うほどでした。ほかの中国のIT企業はもちろん、日系総合ITベンダーのイベントに参加しても、これほどのグローバル色は感じません。イベントで参加者に配布されるお弁当も、中華だけでなく、ベジタブル弁当などいくつかの種類が用意されており、海外からの参加者への配慮が徹底していました。

 ファーウェイの法人向けICT事業の売上比率は、まだ全体の7%程度ですが、2019年度までに同事業の売上高を100億米ドルにすることを目標としています。中国企業の台頭で、グローバルの法人IT市場は競争激化が予想されます。(上海支局 真鍋武)

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ファーウェイ 「HCC 2015」を開催 クラウドエコシステム構築を最重要視
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2015.10.16」より