年末年始は上海で過ごしましたので、正月気分を味わうことなく2016年の仕事始めを迎えました。代わりに、中国の正月にあたる春節の長期休暇には、日本に帰って実家でくつろごうと考えました。

 そこで先ほど、中国の大手オンライン旅行会社Ctripのサイトで、春節休みにあたる2月7日~13日の上海・東京往復便を検索してみたのですが、早くも私の夢は打ち砕かれました。航空券が異常に高いのです。ふだんは6~7万円程度で購入できるのですが、なんと10万円以下はほぼ皆無。ANA便は最安で17万円台、JAL便は19万円台でした。これでは、安易に手が出せません。それでも、こうした高額チケットは残席数が残りわずかのものが多い状況でした。

 経済成長が減速し、年初から株価が急落するなど、消費縮小につながる不安要素を抱える中国ですが、この航空券の状況をみると、今年の春節も日本で「爆買い」現象がみられるのではないかと期待してしまいます。一方、昨年一時帰国した際に爆買いをすませておいた私は、今年の春節は中国でのんびり過ごすことに決めました。(上海支局 真鍋武)

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メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.1.8」より