今日のひとことWeb版

いい加減遅延しないで

2016/04/15 15:26

 中国の飛行機遅延は、一体いつになったら改善されるのでしょうか。これまで、中国国内の出張で数十回飛行機を利用してきましたが、そのほとんどが1~2時間程度の遅延でした。私がよく利用する早朝便と深夜便は比較的遅延時間が短いですが、日中便だと3~4時間待たされることもざらにあります。まあ、他の人の話を聞く限り、フライトがキャンセルにならなかっただけマシなのでしょうが。

 今週も深センに出張しましたが、帰り便の飛行機をチェックインした後で、携帯電話のSMS宛に飛行機遅延の通知がきました。どうやら出発時刻が1時間半後ろ倒しになるとこのこと。もちろん、「やっぱりな」と思いました。しかし、実際に出発した時刻はさらに1時間半後でした。失望です。合計で遅延時間は3時間。これは、上海から東京までの飛行時間に相当します。

 こうした事情があってか、中国では飛行機のフライト情報を提供してくれる「航班管家」や「航旅縦横」などのアプリが普及しています。自分のフライト情報を登録すると、当日の空港の発着状況や搭乗口の変更、遅延の状況などを把握でき、とても便利です。ただし、状況がわかっても、遅延自体が解消されるわけではありません。天候不良や交通管制など、事情はいろいろあるのでしょうが、中国の空港と航空会社には、もう少し改善の意識をもってほしいところです。このままでは、ビジネスマンは出張スケジュールが非常に組みにくい。(上海支局 真鍋 武)

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巧みなマーケティング
メールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.4.15」より
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