英国での国民投票実施から5日ほど経過しましたが、今でもテレビのニュース番組はEUの将来に関する話題で持ちきりです。このところ毎日EU、EUと耳にしていますが、あれっ、そういえば一昔前までは「EC」と呼んでいたような。EC(欧州共同体)とEU(欧州連合)って何が違ったんだっけ……。なんとなく、ECが発展的に解消してEUができたようなイメージをもっていたのですが、あらためてちゃんと調べてみると1993年のEU発足以降も、ECはヨーロッパの経済・社会・環境分野を担う共同体として、2009年まで存在していたんですね。
注目を集めているけれど、知っているようで知らないキーワードが身の回りには溢れています。最近盛り上がっているIT製品では「ハイパーコンバージドインフラ」が、まさにそんな用語の一つではないでしょうか。インフラ技術者には常識となりつつあるこの製品も、IT業界全般に浸透したとはまだいえない段階です。そんなハイパーコンバージドインフラを先日の『週刊BCN』で特集しました。私も記事や取材メモを見返して、製品の特徴をもう一度頭にたたき込んでおこうと思います。(日高彰)
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<特集> 急速に売り上げを伸ばすハイパーコンバ ージドインフラメールマガジン「Daily BCN Bizline 2016.6.29」より