上海市内の理容店で先日、担当の理容師から中国語で質問されました。髪の話ではなく、私がスマートフォンで読んでいた日本の漫画について聞きたかったようです。理容師に日本語版の漫画を見せてあげると、知っている作品だったため、興味津々に読んでいました。その後は漫画が会話の糸口になり、ほかの理容師も含めていい交流ができました。

 日中関係は現在、全体的にいい方向に向かっているといわれており、IT業界も同様です。山東省済南市では先週、日中関係の悪化が原因で中断していた日中情報サービス産業懇談会が、7年ぶりに開催されました。懇談会は、両国の連携を強め、産業の成長を促進することが目的。今後も続いていくことで、将来、草の根レベルでも話題になることを期待したいです。(上海支局 齋藤秀平)