スマートフォンには、高性能なカメラやマイク、ディスプレー、タッチパネル、4G/Wi-Fi/Bluetoothといった通信機能が実装されています。どのスマホにも基本的にはこれら機能が必要であることから、米クアルコムをはじめ各チップメーカーがワンチップ化、ワンモジュール化を急ピッチで推進。SoC(システム・オン・モジュール)と呼ばれる手法で小型・省電力を実現しています。

 今、このスマホ効果で安くなったSoCが、IoTやエッジコンピューティングの心臓部を担うデバイスとして注目が集まっています。申し分ない機能と小型・省電力を実現するSoCが、IoTデバイスでも活用されることで、新しいIoTサービスの創出に役立つことが期待されています。(安藤章司)