接客、医療、建設・建築、物流など、たくさんの人が集まって業務を行う“現場”という存在がある業界は少なくありません。そういった現場は、人が関わる作業が多いだけになかなかIT化が進まなかった領域ですが、裏を返せば一種のホワイトスペースだともいえます。

 また、ここ最近の新型コロナウイルスの影響もあって、人が集まりやすい現場での作業省力化は喫緊の課題となりつつあります。ITへの投資意欲が減退する可能性が指摘されることもありますが、少なくとも現場において心配する必要はなさそうです。

 そんな中、パナソニックは7月2日、顔認証とセンシングとエッジデバイスの事業を統合し、現場向けセンシングソリューションとして事業化したと発表しました。それぞれ分かれていた部門を統合することで、現場向けソリューションのソフトからハード、エッジからクラウドまでを一括して提供できる体制を構築する考えです。(銭君毅)

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パナソニック、「現場センシングソリューション」を立ち上げ