友人や家族とコミュニケーションをとるとき、「前、言ってたあのことだけど」のように、具体的な内容がなくても話が通じることがあります。しかし、仕事関係の人に同じような話し方をしたら、当然、意味は通じません。

　Eraで取材したKAKEAIの本田英貴社長兼CEOは「上司と部下など、立場が離れた関係性では、お互いのことをあまりよく知らない。工夫しないとすれ違ってしまうのは当然」と話していました。

　同社が提供する1on1・1対1コミュニケーション支援クラウド「Kakeai（カケアイ）」は、「相手はどのような対応を求めているのか」「どう対応すればよいのか」といった情報を分析し、コミュニケーションを外側から支える役割を担っているそうです。（大向琴音）

【記事はこちら】
世界のコミュニケーションのインフラになる