今日のひとことWeb版

競馬業界をデジタルの力で支援する

2025/06/11 10:00





 私は競馬を楽しむことがあり、テレビ中継だったり、大きなレースの際には競馬場に赴いたりしています。どういったコースが得意なのか、どのような走り方をするのかなど、馬ごとに個性が違う点が見ていて興味深いです。これら競走馬の適正については、調教師の経験や感覚などに基づいて判断されることが多いそうです。

 今回のEraでは、競走馬管理クラウドを提供するABELの大島秀顕代表取締役/CEOに話を聞きました。同社では、生産からレース、引退までのデータの一元管理、分析を通じて競走馬育成を支援しています。

 競走馬育成にデジタルの力が合わさることで、適正がデータに裏付けられ、馬の可能性を最大限引き出すことができるのが当たり前の未来がやってくるかもしれません。それが実現したら、もっと競馬業界が盛り上がりそうです。(大向琴音)

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馬づくりの“OS”になる
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