グリーンハウス（小沢武史代表取締役）は2月25日、DRAMキャッシュ搭載の2.5インチシリアルATA対応SSDのSLC搭載高速タイプ「GH-SSD GS-2SB」シリーズと、MLC搭載タイプ「GH-SSD GS-2MB」シリーズを3月中旬に発売すると発表した。価格はオープン。

　新製品は、8チャネル同時アクセスとDRAMキャッシュ（DDR 64MB）搭載により、SLCで読込220MB/s、書込215MB/s、MLCで読込220MB/s、書込170MB/sの高速転送を実現。ハードディスクなどでは対応できない過酷な動作環境でも、安心して利用することができる。また、従来のUSBフラッシュメモリを大きく上回る大容量を実現し、ハードディスクに比べて衝撃に強く、省電力で、さらに起動が高速のため、組み込み機器にも最適となっている。

　ラインアップと実勢価格は、16GB「GH-SSD16GS-2SB」が2万1800円前後、32GB「GH-SSD32GS-2SB」が3万5800円前後、64GB「GH-SSD64GS-2SB」が6万3800円前後の見込み。

　16GB「GH-SSD16GS-2MB」が1万2800円前後、32GB「GH-SSD32GS-2MB」が1万7800円前後、64GB「GH-SSD64GS-2MB」が2万5800円前後、128GB「GH-SSD128GS-2MB」4万4800円前後、256GB「GH-SSD256GS-2MB」が8万2800円前後の見込み。