ビックカメラとソフマップは、3月18日から、オンラインショップ「ビックカメラ.com」「ソフマップ・ドットコム」で、ビックネットポイント/ソフマップポイントによる東日本大震災の被災者を支援する義援金の受付けを開始した。
手持ちのビックネットポイント/ソフマップポイントを「1ポイント=1円」として、1ポイント単位で募金できる。これらネットポイントによる募金は、同社からの義援金と合わせて日本赤十字社を通じて被災地に届ける。なお、ビックカメラ店舗での購入で貯めたビックポイントしか保有していない場合は、ポイント共通利用手続きを行う必要がある。
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ビックカメラ.com 義援金受付ページ・
ソフマップ・ドットコム 義援金受付ページ ビックカメラをはじめ、一部の家電量販店は、購入した商品の1~10%程度をポイントとして還元し、次回、商品購入時に現金代わりに使えるポイントシステムを採用している。ポイントは、募金の際に現金のやり取りが不要なので、気軽に寄付できる。使わないまま使用期限が過ぎてしまうポイントの有効活用にもなる。
NTTドコモも、震災への支援の一環として、3月19日から、支払った携帯電話料金などに応じて貯まるドコモポイントによる義援金の受付けを開始した。
ドコモプレミアクラブ会員/ドコモビジネスプレミアクラブ会員なら、保有するドコモポイントを、100ポイント単位で1回につき最大9900ポイントまで募金できる。NTTドコモは、ユーザーが申し込んだポイント数に応じて、100ポイントにつき100円の義援金を特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームへ寄付する。義援金の申し込みは、「iモード」または、ドコモユーザー向けサイト「My docomo(
http://www.mydocomo.com/)」から。受付期間は4月13日まで。
このほか、ポイント制を採用しているウェブサイトの一部で、ポイントによる義援金の申し込みを受け付けている。
●ポイントで義援金申し込みを受け付けている主なウェブサイト・サービス
(2011年3月29日更新)
<家電量販店・ネットショップ>
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ビックカメラ.com(ビックネットポイント)・
ソフマップ・ドットコム(ソフマップポイント)・
楽天市場(楽天スーパーポイント)・
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(Tポイント)・
Oisix(Oisixポイント)<ポータルサイト・その他インターネットサービス>
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Yahoo!基金(Yahoo!ポイント)・
はてな(はてなポイント)・
マクロミル(マクロミルポイント)
<通信会社>
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NTTドコモ(ドコモポイント)
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KDDI(auポイント)