ニュース

【震災関連情報】日本MS、震災の被災地支援でサポートポータルページ開設、計画停電カレンダーも

2011/03/18 10:25

 日本マイクロソフト(樋口泰行社長)は東日本大震災で、被災者・被災地への新たな支援策として、サポートポータルページを開設。マイクロソフト製品の各種サポート窓口の情報と、停電や節電、データバックアップなどの対策に関する情報を開示した。

マイクロソフト・サポート技術情報=http://support.microsoft.com/gp/jishin-taisaku/ja

 また、パソコンやサーバー製品群に関する節電・停電対策をまとめ、障害対応、バックアップ、節電など、計画停電や障害時に役立つ情報を掲載している。

パソコンの停電における備えと節電方法=http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/gg715287
マイクロソフトのサーバー製品群のバックアップ、障害対応、節電に関する情報=http://technet.microsoft.com/ja-jp/gg703325


 計画停電スケジュールカレンダー(東京電力版)も提供。MSNの震災情報サイトで、Microsoft Outlook、Windows Live メール、Hotmailカレンダーなどで利用できる。今後は東北電力版も公開予定。

計画停電スケジュールカレンダーのダウンロードと使い方ガイド=http://feature.jp.msn.com/eastjapan_quake/index.htm#powercut_cal

 さらに、マイクロソフト パートナー ネットワークのに参加する企業のうち、被災地に所在している約500社を対象に、今後6か月間、社内で無償利用できるマイクロソフト製品のライセンス数を大幅に緩和する。詳細は3月22日以降、ウェブサイトで発表する。

Microsoft Partner Network(マイクロソフト パートナー ネットワーク)=https://partner.microsoft.com/Japan/partner

(鍋島蓉子)
  • 1

関連記事

【震災関連情報】米マイクロソフト、被災地域復興に200万ドル相当の支援を決定

【震災関連情報】日本マイクロソフト、「IE9」の提供を延期

【震災関連情報】日本マイクロソフト、Windows Azure Platformの90日間無償パスを発行

【震災関連情報】大塚商会、計画停電でサーバーのシャットダウンを指南

【震災関連情報】情報サービス業界、週明け月曜日は混乱不可避

【導入成功事例~文教編~】

授業効率と学生満足度を向上させたクリエイター向けPCとは?!

× こちらから>>