弥生(岡本浩一郎社長)とマイクロソフト(樋口泰行社長)が、従業員20人未満の小規模法人と個人事業主向けのIT化促進で「最強タッグ」を組んだ。同規模の会計市場でトップの弥生と、創業時から積み重なった同市場での“失敗ノウハウ”をもつマイクロソフト。両社が知恵を出し合い、難攻不落な小規模市場に挑む。「弥生会計」を「Windows Azure」を使って「弥生SaaS(仮称)」化する話題ばかりが先行している。だが、どの国内業務ソフトベンダーもなし得ていない小規模市場の「攻略」。これを果たせるかどうかをみていく必要があるだろう。
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(登録無料:所要時間1分程度)
<会員特典>
1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした
解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)