パブリッククラウド領域で異変が起きている。ホスティング事業者のさくらインターネットが北海道石狩市に最大でおよそ60万台のサーバーを収容できる大規模データセンター(DC)の建設を発表したのに続き、有力SIerの日本ラッドは、今年10月をめどに風圧のみで除熱する超省エネ型DCの商用サービスに踏み切る。建設費や電力消費量を半分以下に抑えられるのが特徴だ。成功すれば、これまでAmazonやGoogleなど外資系に圧倒されていた日本のパブリッククラウドビジネスが本格的に立ち上がることになる。