その他

IIJの鈴木社長、DCの首都圏離れに異論

2011/07/14 21:07

週刊BCN 2011年07月11日vol.1390掲載

 「東京は(他の地域と比べて)リスクが高いという見方はしていない」。インターネットイニシアティブ(IIJ)の鈴木幸一社長はこう断言する。このところ、ITシステムの中枢を担うデータセンター(DC)の首都圏離れが目に見えるかたちで進行し、DCを取り巻く環境が大きく変わっている状況下で、鈴木社長の発言は、「DCを西日本に移設すれば、震災や停電による被害を受けるリスクが下がる」という定説を覆している。

続きは「週刊BCN+会員」のみ
ご覧になれます。

(登録無料:所要時間1分程度)

新規会員登録はこちら(登録無料)

会員特典

詳しく見る
  1. 注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
  2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
  3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)
    SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
  4. 企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!
  • 1

関連記事

DCの異変、顕在化 “首都圏離れ”が加速

勢いづくDCビジネス “所有から利用へ”の流れが強まる

米IBMのDC総本山 1年間電力ダウンでも稼働可能 拡張性・柔軟性と環境配慮の施設