正式発表からおよそ6か月が経過した2011年7月1日、レノボとNECの共同出資によるパソコン会社「Lenovo NEC Holdings,B.V」が予定通り設立された。レノボの日本法人であるレノボ・ジャパンと、NECのパソコン新会社であるNECパーソナルコンピュータを傘下に収める異色のパソコン事業連合体が誕生したことになる。Lenovo NEC Holdings,B.Vのロードリック・ラピン会長(レノボ・ジャパン社長)と高須英世社長(NECパーソナルコンピュータ社長)は、7月4日に開催した報道関係者向け記者会見の直後、本紙編集部が企画した対談に応じた。(取材・文/木村剛士)
続きは「週刊BCN+会員」のみご覧になれます(会員登録無料)
<会員特典>
1. 会員限定記事の閲覧が可能
2. メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
3. イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新)