企業の戦略的データ活用の推進に貢献

 インフォテリアの垂見智真・ASTERIA事業本部マーケティング部部長は、「データの利活用を促進するビジネスプラットフォーム 国内シェアNo.1データ連携ツール『ASTERIA WARP』と活用事例のご紹介」と題して講演した。

 ノン・プログラミングで、Excelや既存のデータベース、ファイルシステム、各種業務システム、各種クラウドサービスと簡単に接続、データ連携することで、さまざまな業務の自動化を実現することがASTERIA WARPの特徴。データ分析基盤、大規模連携基盤、ハイブリッド・クラウド基盤として、企業の戦略的データ活用の推進に貢献できる。
 

垂見智真
ASTERIA事業本部
マーケティング部
部長

 垂見部長は、「金融や報道、大手ECサイトなどのクリティカルなシステムでも採用されている一方、利用料金が月額3万円からと安価なエディション(ASTERIA WARP Core)もある。ユーザーグループがあって、ユーザーとなり得る多くの企業が製品を知っているため、販社の方々にとっても手離れがいい製品になる。おかげで6000社以上に採用され、11年連続で国内シェアNo.1を達成している」と強調した。

 ASTERIA WARP Coreでの開発は、GUIベースの簡単操作で、ウィザードに従って選択するだけのテンプレート機能も用意されている。“アダプター群”により機能拡張でき、オンラインアップデートによりセキュリティ対応や機能追加も容易だ。垂見部長は、「採用しているエンジンは上位エディションと同じであるため、安定性・高信頼性を備えている。操作も同じなので、スモールスタートすることができる」と説明。

 用途は、Excelの自動処理、ウェブデータの取り込み、DWHのETL(Extract/Transform/Load)、クラウドサービス連携、テストデータ作成などが中心だ。また、IoTやコグニティブといった最新テクノロジーに対応しており、フィールド業務の効率化、エッジコンピューティング基盤としての活用にも適している。「例えば、あるショッピングモールでは、IoTを使った来店者の動線分析の実証実験に利用している」という。

 最後に、垂見部長は「ASTERIAユーザーに技術情報を発信するコミュニティサイトや前述のユーザーグループもある。また、『アダプター開発プログラム』により、SIerの方々は自社製品と連携させることで、独自ソリューションを提供できる」と、パートナーになるメリットをアピールした。