ネットワールドは2019年11月21日、IBMビジネスの最新情報を伝える恒例のパートナー向けイベント「ネットワールド IBM Day 2019」を東京都目黒区のホテル雅叙園東京で開催した。講演にはネットワールド、日本IBMのほか、IBMパートナー企業からスタッツギルド、AIT、レッジの3社の担当者が登壇。「IBMが描くAIの近未来」や「IBM Cloud Paksシリーズ」の紹介をはじめ、ネットワールド独自の視点からマルチクラウド時代のIT活用必勝法を解説した。
20年のビジネスについては、いち早く新しい技術に触れて、その幅を広げていく方針を打ち出した。また、クラウドの成長が鈍化しているが、セキュリティ、(思ったよりも高い)コスト、ベンダーロックインといった理由から、オンプレへの回帰も見られるとした。これから注目する分野として、ストレージの変化(大容量化やオブジェクトストレージ)、コンテナ管理、クラウド管理、そしてNVIDIAのGPUを搭載するIBM Power Systems AC922(通称: IBM Newell)を挙げた。
日本IBM
熊谷貴司氏
続いて日本IBMの熊谷貴司 研究開発ThinkLabセッションコンサルタントが「The Future of Computing~IBMが描くあなたの知らないAIの近未来」と題し、「ビット+ニューロン+量子ビット」をキーワードにコンピューティングの発展の歴史と未来について講演した。
ネットワールドは2019年11月21日、IBMビジネスの最新情報を伝える恒例のパートナー向けイベント「ネットワールド IBM Day 2019」を東京都目黒区のホテル雅叙園東京で開催した。講演にはネットワールド、日本IBMのほか、IBMパートナー企業からスタッツギルド、AIT、レッジの3社の担当者が登壇。「IBMが描くAIの近未来」や「IBM Cloud Paksシリーズ」の紹介をはじめ、ネットワールド独自の視点からマルチクラウド時代のIT活用必勝法を解説した。