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グローバル化とは、すなわち“インドナイゼーション”

タタコンサルタンシーサービシズジャパン 代表取締役社長 カマラ・カンナン

取材・文/ゼンフミシャ 撮影/馬場磨貴

2014/04/24 19:37

カマラ・カンナン

週刊BCN 2014年04月21日vol.1527掲載

 インドに本社を置くコンサルタント系システムインテグレータ(SIer)のタタコンサルタンシーサービシズ(TCS)ジャパンが、日本での事業拡大に力を注いでいる。インドで大型プロジェクトを統括し、リーダーとしての資質を磨いてきたカマラ・カンナン氏は、日本法人の社長として、社員を1000人まで増員し、売上高500億円を目標に掲げている。インド人社員の日本語学習に力を入れる一方、日本人社員の“インドナイゼーション”に取り組んで、グローバル人材として日本企業の海外ビジネスをIT面で支援するための体制を築こうとしている。

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外部リンク

タタコンサルタンシーサービシズ=http://www.tcs-japan.co.jp/