ブロードバンド接続サービスのアッカ・ネットワークス(坂田好男社長)は、SIerなどを対象にしたパートナープログラムを立ち上げる。業務アプリケーションやネットワークサービスと連携させることで企業顧客向けのブロードバンド回線の販売を加速させる。今年度(2006年12月期)末までに100社程度の参加を見込む。

 こうしたパートナープログラムを組むのは今回が初めて。

 プログラムでは、SIerなどと連携して付加価値の高いサービスを提供するパターンと、回線の販売代理型のパターンの2種類を想定している。SIer型のパートナーモデルではブロードバンド回線を活用した商材開発などが求められることから、「専任担当者の設置など密接に連携した協業形態」(竹田邦雄・執行役員法人事業本部長)になる見通し。一方、販売代理型は中堅中小企業向けに通信機器などを販売するリセラーなどが主な対象になる予定。

 昨年末から今年にかけて、中小製造業向け情報化支援サービス提供のエヌシーネットワークやSIerの大塚商会と相次いで提携。付加価値の高いソリューションと組み合わせて販売するビジネスパートナーモデルの構築を模索してきた。販売チャネルの拡充により、今年度の企業顧客向けの回線販売本数を前年度比3.5倍程度に増やすことを視野に入れる。

 第1回目のパートナープログラムに関する説明会を3月3日、都内で開催して即日募集を始める。