ウィルコム(喜久川政樹社長)は青少年の利用が禁止されている有害情報サイトへのアクセスを制限する「有害サイトアクセス制限サービス」を提供するにあたり、アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地男社長)の子会社ネットスター(小河原昇社長)のURLデータベースを採用した。

 ネットスターのURLデータベース採用は、ISP(インターネットサービスプロバイダ)や携帯各社の導入実績が多数あること、また、日本語サイトのURL登録数が多く、パフォーマンスに優れている点などが決め手となった。

 同社は10年前からブラウザ非搭載で通話相手を限定した「安心だフォン」や、携帯を紛失した際の「リモートロック」などセキュリティサービスを提供してきた。昨今では「裏サイトなど有害サイトの世界はいたちごっこになっている。どうやってブロックをかけていくかという課題があった」(寿隆史・事業促進部特販グループ課長)ことから今回の「有害サイトアクセス制限サービス」提供に至った。

 採用に当たって、同社は通常のブラウザを使用した接続試験、負荷装置を使ったパフォーマンス試験を行い、検証したという。