テラステクノロジー(魚軫善代表取締役)は3月25日、スパム遮断アプライアンス「SPAM WATCHER」の情報漏えい防止機能を強化して発売した。今回の機能強化で、USBメモリとDVD、CD-ROMをバックアップ装置として利用し、メールの簡易アーカイブを可能にした。

 メール保存用出力インターフェイスのeml形式ファイルへ変換するコンバータツールを付加し、メールをバックアップ可能にした。任意のフォルダにメールデータを展開できるようになり、フォルダからGoogleデスクトップ検索などを通じて個人のPCからも検索することができる。新機能は、既存の「SPAM WATCHER」ユーザーもバージョンアップすることが可能。

 「SPAM WATCHER」は、メモリ上でキューイング処理する独自開発の高性能MTA技術を基に開発した中小規模向けスパム対策製品。中小企業からデータセンター、金融・官公庁・大学など07年度の国内導入実績は500台以上という。価格は、新機能追加後も変更せず、「SPAM WATCHER」100モデルで84万円から。