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富士ゼロックスら18社、企業情報セキュリティのレベルを格付する新会社
2008/04/09 20:58
情報セキュリティ格付けとは、企業など組織が取り扱う技術情報や営業機密、個人情報などのセキュリティレベルをランク付けするもので、具体的には、マネジメントの成熟度、セキュリティ対策の強度、コンプライアンスへの取り組みなどの観点から定量化し、記号や数値で指標化する。
またアイ・エス・レーティングでは、また情報セキュリティ格付の審査業務のほか、格付に関連する調査や教育、出版などを事業目的とする。
新会社の資本金は2億8000万円。株主と資本比率は格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックス、富士通、野村総合研究所がそれぞれ10.7%、キヤノンマーケティングジャパン、綜合警備保障、テュフ・ラインランド・ジャパン、凸版印刷、日本経済新聞社、北洋銀行、みずほコーポレート銀行、三井住友海上火災保険、三井住友銀行、三井物産、三菱商事、三菱総合研究所、ワコールホールディングスがそれぞれ3.6%。
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外部リンク
格付投資情報センター=http://www.r-i.co.jp/jpn/