日本SGI(佐藤年成社長)は、SaaS型のセキュアリモートアクセスサービスの最新版「DesktopVPN Version2.0」を発売した。

 ソフトイーサが開発したリモートアクセスソフト「PacketiX Desktop VPN」をベースとしたサービスで、新版ではセキュリティとシステム管理機能を強化した。クライアントIPアドレスのアクセス制御機能を搭載。「DesktopVPN」サーバーに接続できるクライアントに対しアクセス制限設定を可能にし、外部からの不正アクセスを防御可能にした。

 また、共有機能をサーバーで制御する「共有機能無効版」と「共有機能有効版」の2タイトルを用意。「共有機能無効版」では、「DesktopVPN」を利用する全クライアントに、ハードディスクとプリンタ、シリアルポートの共有を強制的に禁止できる。一方、「共有機能有効版」では、「DesktopVPN」サーバーの設定ツールを利用し、共有機能の有効・無効のどちらかを選択・設定できるようにした。

 新版発売に合わせて、新たにNECビッグローブとソフトバンクBBのサービスメニューに「DesktopVPN」が採用されたことも発表した。ソフトバンクBBは、法人企業向けSaaS型サービス「TEKI-PAKI」で提供し、NECビッグローブは法人企業向けサービス「BIGLOBEオフィスサービス」で5月中旬に提供する。