伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループのディストリビュータ、シーティーシー・エスピー(CTCSP、熊崎伸二社長)は、ワンストップのサービス体系「Smart Zero-One(スマートゼロワン)」で販売店の支援強化を図る。第一弾として、ストレージ関連のデータ・システム保護復旧サービスを提供開始。3年間で10億円の売上規模を狙う。

 「Smart Zero-One」は、ITサービスの導入や再構築でユーザー企業が求めるソリューションの選定から移行、投資コスト、納期、ベンダー対応などのリスクをゼロにすることを追求したワンストップのサービス体系。

 サービス内容を定型メニュー化することで、構築費用の定量化や構築時間の短縮を果たしていることが特徴となる。第一弾として提供開始した「Smart Zero-One データ・システム保護復旧サービス」は、同社が蓄積した継続的データ保護(CDP)分野の技術をサービス化。データ保護をはじめ、システム継続やクラスタリング・仮想化、DR(ディザスタリカバリ)など4分野を切り口にメニュー化している。

 同社では、「Smart Zero-One」をITサービスの保護復旧を目的にしたサービス分野から、ITメッセージング分野やITセキュリティ分野へと拡張を予定している。企画本部営業推進部の渡辺裕介部長は、「サービス内容をメニュー化しているという点で、販売パートナーにとっても売りやすい仕組みなのではないか」とみている。