電子情報技術産業協会(JEITA)は10月27日、2009年度(09年4月~10年3月)のPC出荷台数および金額を発表した。台数は09年4月以来、前年同月に比べて初のプラス成長となった。

 9月の出荷台数は、前年同月比2.2%増の83万台。4月以降、前年同月比プラス成長で、最多の出荷台数を記録した。内訳は、デスクトップが同11.4%減の27万3000台、ノートが10.4%増の55万7000台。一方、金額は依然厳しくマイナス成長で前年同月比19.9%減の752億円。内訳は、デスクトップが24.7%減の265億円、ノートが17.0%減の487億円となった。

 第1四半期および7月と8月の実績と合わせた上期(4~9月)では、出荷台数は7.6%減の405万2000台、金額は23.8%減の3859億円。台数は、第2四半期に持ち直したものの、第1四半期のマイナスを補えなかった。

 今回の調査対象メーカーは13社でアップル、NEC、オンキヨー、シャープ、セイコーエプソン、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、三菱電機インフォメーションテクノロジー、ユニットコム、レノボジャパン。デルと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は調査対象に入っていない。