大塚商会(大塚裕司社長)は10月29日、今年度(09年12月期)第3四半期連結累計期間(09年1月1日-9月30日)の業績を発表した。

 売上高が前年同期比9.8%減の3219億2300万円、営業利益が同43.9%減の122億2600万円、経常利益が同43.9%減の124億6700万円、四半期純利益が同43.4%減の68億9300万円となった。売上高の内訳は、「システムインテグレーション事業」が同17.4%減の1709億700万円、「サービス&サポート事業」が同0.9%増の1496億400万円、「その他」の事業が同13.5%減の13億4800万円だった。

 今年度、同社グループでは、「ITでオフィスを元気にし、お客様の信頼に応える」をスローガンに掲げ、コスト削減、生産性向上、競争力強化など顧客のニーズにマッチしたシステム提案を積極的に行ってきた。また、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」では、「たのめーる開設10周年記念キャンペーン」やカタログの秋冬号において約1600品目の値下げを実施し、売上ボリュームの拡大を図った。このほか、地球環境に優しいLED照明などの新規ビジネスにも注力したが、企業のIT投資抑制や経費削減の影響を受け、減収減益となった。