ソフトバンクBB(孫正義社長)とファルコンシステムコンサルティング(ファルコンSC、高橋正廸社長)は、本人認証システムを組み合わせた「Web認証基盤」ソリューションが国立大学法人旭川医科大学(旭川市、吉田晃敏学長)の健康医療情報管理システム「ウェルネットリンク」に採用されたと発表した。

 2社が提供したのはソフトバンクBBの携帯電話を利用した本人認証システム「シンクロック」と、ファルコンSCのブラウザを使った本人認証システム「ワイズポイント」を組み合わせたソリューション。

 「ウェルネットリンク」は、旭川医科大学が独自開発したインターネット上で健康情報や医療情報を利用者自身が管理できる健康医療情報管理システム。インターネット上で健康診断結果や通院履歴情報などを処理するため、個人情報のセキュリティ確保と使いやすさの両立が課題になっていた。

 旭川医科大学では、ソフトバンクBBのPCと携帯電話を使い、複合要素認証で本人認証するシステムと携帯電話を持たない利用者でもログインできるシステムを使うことで、こうした課題を解決できたとしている。

「ウェルネットリンク」での本人認証プロセスのイメージ