ぷらっとホーム(鈴木友康社長)は、プリファードインフラストラクチャー(PFI、西川徹社長)と協業し、大容量データの高速処理が可能な技術「Hadoop」を活用する分散データ処理システムの導入支援製品開発に着手した。2010年1月中旬に発売する予定。

 「Hadoop」は、数台から数千台の計算用サーバー群と、それらへのデータ配分およびデータ集約を行う管理サーバーで構成し、ペタバイトクラスの大容量データの高速処理が可能な計算技術。

 今回のPFIとの協業により、ぷらっとホームは、構想から導入作業、そして運用時の拡張や最適化までを包括する、きめ細やかなコンサルティングとハードウェア・ソフトウェアを含むシステムを一括して提供する企業向け製品の開発を進めていく。

 国内の通信・キャリア、流通、金融といった企業、またゲノム・バイオ解析といった研究団体は、従来にはなかった「Hadoop」環境の一括導入とスムーズな運用開始が可能となり、分散データ処理の検証や実証実験に容易に取りかかることが可能となる。

 製品販売にあたっては、PFIが「Hadoop」に関するコンサルティングと検証、その他技術的支援を行い、ぷらっとホームがサーバーやネットワーク機器といったハードウェアの提供と構築、および販売業務を担当する。