三井情報(MKI、下牧拓社長)とNEC(矢野薫社長)は、オフィス向けユニファイド・コミュニケーション(UC)分野で協業する。

 NECは、MKIに対しコミュニケーションサーバー「UNIVERGE SV8000シリーズ」やミドルウェア「UNIVERGE OW5000」などIPテレフォニー製品の提供および技術支援を行う。MKIは、NEC製品のインテグレーションを核としたUCオフィスソリューションを、NECの支援のもと、販売、システム構築および保守サポートを提供する。

 MKIが提供するオフィス向けUCソリューションは、NECのIPテレフォニー製品「UNIVERGEシリーズ」にマイクロソフトのUC基盤「Microsoft Office Communications Server」を組み合わせ動作検証したもの。

 電話とPC上の豊富なアプリケーションを融合し、業務の効率化とスピードアップを実現する。同ソリューションの提供開始時期は2月を予定しており、MKIおよびNECの販売・サポート網を活用しグローバルに拡販する。

 協業ソリューションの拡販に向けて、MKIでは、検証および障害の切り分けを目的とした「ラボ環境・検証環境」を設置するとともに、システム構築・保守に必要な製品の機能や設定方法などの知識を認定する「VoIPコンストラクタ」資格を有する技術者の育成を進めていく。

 さらに、保守サービスの窓口として24時間/365日の受付センターを開設し、障害時の一次受付、一次切り分けの実施とエスカレーション管理を行う。一方、NECでは、販売および技術支援を行うサポートチームを結成し、MKIのビジネス立ち上げに協力する。