東芝ソリューション(梶川茂司社長)は、次世代CMS(コンテンツマネジメントシステム)の「PressSTREAM DynamicCMS(プレスストリーム ダイナミックシーエムエス)」をベースとした素材管理システムを、毎日新聞社(朝比奈豊社長)に納入すると発表した。新システムの稼働は、2011年を予定している。

 新聞/報道業界では、新たな多メディア事業収益モデルの確立が求められており、各メディアの特性に合わせたコンテンツ管理/編集/配信環境を提供するCMSが注目されている。毎日新聞社は、次期システムとして、素材管理システムとメディアシステムを融合した新素材管理システムの導入を決定した。

「PressSTREAM DynamicCMS」は、新聞編集用とメデイア編集用のシステムを一元化。出稿部が素材を出稿した段階で、新聞編集とメディア編集を並行処理が可能で、クロスメディアを実現し、メディア配信の速報性が向上する。

 東京と大阪のデータベースを統合し、素材を一元管理するとともに、汎用ソフトウェア(情報共有基盤のMicrosoft Share Point Server 2007とMicrosoft Office 2007)によって開発工数を削減。サーバ仮想化によって、システムリソースを有効活用し、コストを抑制した。