日本ストラタステクノロジー(飯田晴祥社長)は、6月22日、「ftServer」で培った技術を生かした高信頼性の仮想化プラットフォーム「Stratus Avance ソフトウェア version 2.0」の販売を開始すると発表した。98万円という価格設定で、高可用性と仮想化を提供する。大企業に加え、仮想化対応やハイアベイラビリティ・システムの導入を見合わせていた中小企業の導入も促す。

 Avanceソフトウェアは、サーバのハードウェア・コンポーネントの稼動状況を24時間監視するほか、異常や障害予兆の検知と問題への対応を自動的に実行する自律連続稼動機能を備える。システム操作では、ウェブベースの一元管理コンソールから、リモートで物理サーバーや仮想サーバー、ネットワーク・インターフェースなどの監視・管理が可能で、フラットで簡単な画面から必要な操作ができる点で、運用の負荷とコスト削減をもたらすことが売り。

 新バージョンでは、プロビジョニングやダッシュボード、無停電電源装置(UPS)のサポート、RAID構成選択肢などで、新たな機能の追加・拡充を行っている。同社では、販売代理店のシーティーシー・エスピー経由で拡販を図り、2010年に300ライセンスの販売を見込む。