日本ストラタステクノロジー(飯田晴祥社長)は、高信頼性無停止型サーバの生産拠点を、米国サウスカロライナ州の委託生産工場から、シンガポールに本社を置く電子機器受託製造大手、フレクストロニクス社の茨城工場に移設し、3月1日から国内生産を開始した。

 日本をはじめ、アジア・パシフィック地区での高信頼性無停止型サーバ「ftServer」の需要は年々拡大し、年間売り上げの50%を占める。委託生産工場の拠点を日本に移設することによって、より迅速な受注対応が可能になる。

 製品品質の向上や生産工程の迅速化、デリバリータイムの短縮を図るとともに、生産から出荷行程で発生する諸経費削減の実現を見越して、99.9999パーセント以上の高可用性を備えた最新のftServer(インテル マイクロアーキテクチャNehalem搭載)の大幅な価格改定を行った。

 対象となるのは「ftServer 2600システム」「同 4500システム」「同 6300システム」の3機種。本体基本パッケージの改定価格は「2600システム」のWindows版が114万8000円から、Linux版が102万8000円から。「4500システム」のWindows版が308万8000円から、Linux版266万8000円から。「6300システム」のWindows版が595万8000円から、Linux版が554万円(すべて税抜)からとなっている。

 また、保守サービスについても戦略的価格設定を行い、サービス内容とモデルにより旧価格の最大15%の値引きをした。