ティ・アイ・ディ(TID、竹内猛社長)は、ストレージ製品「MassCareRAID(マスカレード)」のPCIバス接続高速モデル「ExaRAID(エクサレイド)」が、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 仲谷研究室の「MRAMの研究用シミュレーションシステム」に採用されたと発表した。

 仲谷研究室は、マイクロマグネティクスのシミュレーションを中心にしたシミュレーション技法の開発や、開発した手法を用いて、磁性体メモリ、ハードディスク、光磁気ディスクなどの研究を行っている。現在、新エネルギー・産業技術総合開発機構「スピントロニクス不揮発性機能技術プロジェクト」にも参加している。

  仲谷研究室では、より高速で低コストな不揮発性メモリ「MRAM」の実用化に向けてシミュレーションを用いて研究を行っている。ExaRAIDの導入で、同時に400ジョブを動かすことができるようになり、これまでかかっていた作業日数を1/4に短縮することが可能になった。