富士通フロンテック(海老原光博社長)は、7月26日、小型POSシステム「TeamPoS(チームポス)1000」の後継製品として、専門店や百貨店、外食産業などさまざまな業種に適用可能な「TeamPoS1100」を発売した。価格は87万8000円から。8月上旬に出荷を始める。

TeamPoS1100

 従来モデル「TeamPoS1000」で、「ユーザー企業から評価が高かった」(富士通フロンテック)コンパクトなデザインと使いやすさを継承した。さらに新モデルは、従来機種に比べて約3倍の処理能力をもつCPUを採用し、印字速度MAX300mm/sの「業界最速レベル」(同)のレシートプリンタを搭載した。

 また、レシートプリンタやバックアップバッテリを、専門知識がなくても簡単に交換できる構造を採用した。従来は予備機としてPOS本体を保有する必要があったが、新モデルはレシートプリンタだけを保有するだけで済み、運用コストの削減を図ることができる。トラブル時やバックアップバッテリの寿命時にも、ユーザーが簡単に交換できるので、復旧時間が従来よりも短くなる。

 ハードディスクやマザーボードなどを装置前面に配置したことで、「TeamPoS1000」に比べ、分解・組立て作業にかかる保守要員の作業時間を約2分の1に短縮することも可能にした。