ニュース
SCS、高可用性ソフトをIBMが採用、FT関連事業の拡大に弾み
2010/08/04 10:17
「Marathon everRun FT-2G」は、日本IBMの「System x」推奨FTソフトとして基準をクリア。SCSと日本IBMが共同で複数の検証やテストを実施し、「さまざまな業務シーンでx86サーバーを安心して活用できる」として日本IBMが掲げる「太鼓判構成」シリーズのラインアップとして、「Marathon everRun FT-2G」が加わることになった。
SCSにとっては、「Marathon everRun FT-2G」と「System x」を組み合わせることで、冗長性をベースとしたシステムやサービスを提供することが可能になる。また、「IBM 無停止型(FT)サーバー太鼓判構成」として採用されたことで、日本IBMや子会社の日本IBMサービスが「Marathon everRun FT-2G」を販売。商流強化にもつながる。
- 1
関連記事
仮想化市場攻略セミナー ハード+αで売る 新「ストレージ提案」へ
BCNとデータコア、住商情報システムの3社、仮想化市場攻略セミナー開催
住商情報システム ぜい弱性管理をサポート 米クォリスのサービス活用し
住商情報システム 社内FA制度を開始 社員にキャリア選択の道開く
アクセンチュアとSCS、「OSSマイグレーションサービス」の提供を開始