フィードパス(津幡靖久社長CEO)は、GoogleAppsで提供しているGoogle カレンダーの機能拡張ガジェット「feedpath Gadget(フィードパス ガジェット)」の提供を、Google Apps Marketplace上で開始した。順次ラインアップを拡充し、12月末までに1000グループ導入を目指す。

 現在、Google Appsは、グローバルで約200万の企業ユーザーがいる。国内でも多くの企業が利用しており、Googleカレンダーをグループカレンダーとして本格的に採用したいという要望は多くなっている。

 フィードパスは、「feedpath Calendar」など日本のビジネス文化にマッチしたグループカレンダーを6000超の国内企業、団体向けに提供している実績がある。このノウハウを生かし、Google Appsの利用者を対象にGoogleカレンダーのグループ機能を強化するガジェット「feedpath Gadget」を提供する。

 「feedpath Gadget」は、主にGoogle Appsのグループ機能強化をコンセプトとしたガジェットの総称。国内で初めてGoogleカレンダーのサイドバーガジェットとして、Google カレンダーの機能拡張を実現した。Google Apps Marketplaceからガジェットをインストールすると、ユニバーサル ナビゲーションに統合され、シームレスに利用することができる。

 プラットフォームにはGoogle Appsと親和性の高いGoogle App Engineを採用。Google Appsのプレミアエディションだけでなく、スタンダードエディションにも対応した。

 今回は第一弾として、「簡単ゲスト追加」ガジェット、「グループカレンダー」ガジェットの2つのガジェットを無料提供する。

 これまで、Google カレンダー上で複数人で共有イベント(スケジュール)を登録する際には、個別にメールアドレスを入力する必要があった。「簡単ゲスト追加」ガジェットでは、共有するゲスト(参加者)の氏名をセレクトボックスから指定することで、簡単に登録することができる。

 「グループカレンダー」ガジェットでは、Google カレンダーのスケジュールデータを「feedpath Calendar 」のように「横軸に週間の日付」「縦軸にユーザー」というグループカレンダーとして表示。メンバーのスケジュールを一覧で確認できる。登録ユーザー全員、あるいは「Google Apps」で設定されているグループ単位で表示でき、自分の所属していないグループのユーザーのスケジュールも簡単に確認ができる。

 フリーミアムで提供し、今後はガジェットの国際化対応(英語)や空き時間検索、アポセッターガジェットを提供する予定している。付加価値の高いガジェットは有料で提供する計画。