ニュース

MIJSとBCN共催の上海セミナー、中国企業を含む約200名が事前登録

2010/11/12 10:17

 メイド・イン・ジャパン・ソフトウェア・コンソーシアム(MIJS、内野弘幸理事長=ウイングアークテクノロジーズ社長)とBCNが共催する「MIJSカンファレンスin上海」が、11月12日、中国・上海市の虹橋地区にある上海世貿商城(上海マート)で開かれる。

「MIJSカンファレンスin上海」の会場、上海虹橋地区の上海世貿商城(上海マート)

 イベントのメインタイトルは、「日本の有力パッケージベンダー 続々中国進出」。サブタイトルが「日本で使っているあのソフトウェアが中国でも利用可能になった」。日系企業・ITベンダー向けのプログラムと中国ローカル企業・ITベンダー向け(同時通訳付)のセミナーを行い、MIJS加盟のメーカー14社が自社製品をアピールする。

 参加者は、本日の段階で日系企業向けセミナーと中国企業向けセミナーとも、予想を大きく超えてそれぞれ約100名の登録がある。上海市内はもやが目立つものの、晴天だ。(谷畑良胤)
  • 1

関連記事

MIJS、成都進出へ、中国ソフト博・中日ソフト産業大会で幹部明言

MIJSの上海進出ベンダーが13社に拡大 新たにインフォファームが参加

MIJS、上海でUSB問題を討論、暗号化使えず日系企業は苦慮

MIJS、台湾の情報サービス団体と覚書、台湾ルートで本土に販路

中国・成都でソフト博覧会が開幕、MIJS初参加で成都市と提携へ

外部リンク

MIJS=http://www.mijs.jp/