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ATENジャパン、デジタルKVMスイッチ最上位モデルの新機能追加バージョン
2010/11/17 10:17
新バージョンは、サーバーと同様に、ブレードサーバーのシャーシにもリモートアクセスができるようになった。個々のブレードサーバーにも、ブラウザメニューのサイドツリーを展開することで簡単にアクセスできる。また、製品のKVMポートとリモート電源管理デバイス「Power Over the NET」の電源アウトレットの関連付けに対応。製品のインターフェースから電源の制御が可能になった。
ログの対象となるイベントの種類を大幅に増加。記録するイベントは自由にカスタマイズでき、ログ情報のメール通知にも対応する。緊急時の通知を速やかに受けられるだけでなく、カテゴリを活用してログ解析することで、問題の早期解決を図ることができる。
このほか、デジタルKVMスイッチ統合管理ソフトウェア「CC2000 Ver.2」との併用で、VMware、ブレードサーバーの一元管理も可能。
税別価格は、「KN2124v」が92万円、「KN2140v」が108万円、「KN4124v」が108万円、「KN4140v」が118万円。なお、これら4製品のユーザーは、新バージョンのファームウェア(V1.6.152)を適用することで、新機能を無償で利用できる。
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