ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、災害、停電、パンデミックなどの事情で在宅勤務やオフィスの分散を必要とする企業・組織向けに、センター設備を持たずにインターネットVPNを活用できる「リモートコネクトサービス」の提供を4月25日に開始する。

 「リモートコネクトサービス」は、離れた場所からオフィスに接続して業務を継続できるようにするインターネットVPNサービス。インターネット接続設備はクラウド上でソリトンが運用するので、ユーザーはPCなどの機器とインターネット接続環境を用意するだけで利用できる。セキュリティ強化のために、金融業界で使用しているワンタイムパスワードをオプションで利用できる。この場合、ハードトークン紛失などの事故に対しては、24時間365日受付け対応を行う。

 利用価格は、100ユーザーの場合、初期費用が100万円(VASCO社ワンタイムパスワード・トークン100個を含む)、月額費用が15万円(1ユーザーあたり1500円/月)。なお、東日本大震災の被災地復興支援プログラムを用意しており、災害救助法適用地域に拠点があり、仮住居を使用している企業、自治体、学校、組織を対象に「リモートコネクトサービス」を利用開始から3か月間無償で提供する。従来から提供しているクラウドストレージ・サービス「HiQZen サービス」についても、同様の復興支援プログラムを実施する。