ソリトンシステムズ(ソリトン、鎌田信夫代表)は、情報漏えい対策用の統合PC管理ソフトウェアの新バージョン「InfoTrace PLUS 3.2.0」を4月1日に発売した。出荷開始は4月20日。

 新バージョンは、ソリトンの検疫ネットワークアプライアンス「Net' Attest SecurityFilter」と連携し、セキュリティ機能を強化した。ID、パスワードを一回入力するだけで、PCのログインからネットワークの接続認証まで行い、利便性を向上させた。不要なネットワーク資源へのアクセスを制限する「ユーザー単位でのネットワークアクセス制御」、ネットワーク利用を制限する「持込みPC 対策」、セキュリティ対策が不十分な端末を隔離する「検疫ネットワーク」で、「PC単体」ではなく「人・PC・ネットワーク」のトータルなセキュリティ対策を可能するとしている。

 ネットワークに接続できるPCを事前に登録することで、持込みPCによる機密情報の不正な持出しを防止する。正規のPCの識別にはデジタル証明書を使用し、厳格な確認を行う。このほか、 検疫ネットワーク機能やユーザー単位でのネットワークアクセス制御機能を提供する。

 価格は、サーバーパックが100万円、PCインストールライセンス(オールインワン版)が1万7000円/PC、PCインストールライセンス(機能選択版)が5000円/PC。

 「InfoTrace PLUS」は、企業や自治体向けのIT資産管理、運用、情報漏えい対策のソフトウェア。