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米ブロケード、アジア太平洋地域で1億ドルの投資プログラムを開始
2011/04/11 10:26
投資プログラムは、アジア太平洋地域のユーザー企業に向けたもので、イーサネット・ファブリックをはじめ、クラウドインフラ製品のテスト費用をカバーすることを柱としている。さらに、アジア太平洋地域のIT関連のキーパーソンや企業のCIOが集まるラウンドテーブル、ユーザー企業の技術サポートを目的とするワークショップなどを開催していく。
ブロケードは、昨年、アジア太平洋地域での従業員の数を倍増させるなど、積極的に投資を拡大している。マイケル・クレイコCEOは、「アジア太平洋地域では、仮想化やクラウドコンピューティングのニーズが急増している。それを受け、長期的な成長戦略の一環として、アジア太平洋地域での市場開拓に意欲的に取り組んでいく」と意気込みをみせた。(ゼンフ ミシャ)
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