会場には報道関係者やアナリストが集まった
基調講演で、データセンター(DC)向けファブリック・ソリューションに強いブロケードのジョン・マックヒュージ バイスプレジデントは、APAC(アジア太平洋地区)で需要が急増しているDCの仮想化のビジネスチャンスについて語った。
ブロケードのジョン・マックヒュージ バイスプレジデント
マックヒュージ バイスプレジデントは、「日本をはじめ、アジアではDCを運営しているサービスプロバイダの数が非常に速いスピードで増え、仮想化に最適化したDC向けネットワークソリューションのニーズが高まっている。向こう5~10年で、ネットワークインフラの置き換え需要が発生し、ネットワーク機器メーカーやリセラーの大きな商機につながりそうだ」とした。(ゼンフ ミシャ)