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【震災関連情報】構造計画研究所、復興支援でARによる遠隔コミュニケーションツールを無償提供
2011/04/21 10:26
「Smart Guideware」は、インターネットやWi-Fi、WiMAX、3G回線(HSDPA/HSUPA)などの無線ネットワーク環境で、現場の映像や音を文書やスケッチ画などと重ね合わせるAR技術で、遠隔地からでもリアルタイムに点検・確認作業ができる遠隔コミュニケーションツール。
同社は、東日本大震災の影響で、多くの建物やプラント施設が点検を必要となったことを受け、「Remote Guideware」の機能限定版「Smart Guideware」を無償で提供することを決めた。
無償提供版は、PCのほか、スマートフォンやスレートなど、Android 2.2以上のOSをもつすべての端末で使用できる。(信澤健太)
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