【米サンフランシスコ発】米ネットスイートは、サンフランシスコで現地時間の5月8日~12日、「SuiteWorld 2011」を開催している。10日の基調講演で、ザック・ネルソンCEOは「NetSuite OneWorld」に対応した「Oracle Exadata Database Machine」の提供で、米オラクルと協業したことを発表した。

 「Oracle Exadata」上に搭載したネットスイートのクラウド・ソリューションの活用で、企業はデータベース管理者やハードウェアに追加投資することなく、高いパフォーマンスの恩恵を受けることができる。

 ネットスイートは、開発とオペレーションに5040万ドルを投じており、この6年間のシステム稼働率は平均99.96%という高い数字になっている。ネルソンCEOは、「より早く、安全に、信頼性のあるサービスを提供するためにはどうすればいいのか。さまざまなベンダーを比較したが、『Oracle Exadata』をネットスイートのクラウドに採用することで、ユーザーに安全性、信頼性を提供できる。オラクルは重要なパートナーだ」と説明した。(信澤健太)