デジタルアーツ(道具登志夫社長)は、5月20日に開催した年次のパートナー総会で、デジタルアーツ製品の販売、サポート、技術提供、サービス提携などで最も貢献したパートナーを表彰する「ビジネスパートナーアワード 2011」を開催した。

 3回目となる今年は、インターネットイニシアティブ(IIJ)、大塚商会、PFU、丸紅情報システムズの4社が受賞。各社の代表が登壇し、コメントした。

 IIJは、ウェブセキュリティ対策サービス「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」で、デジタルアーツのウェブフィルタリング製品「i-FILTER」を活用したサービスを展開している。マーケティング本部プロダクトマーケティング部の神田恭治部長は、「『セキュアWebゲートウェイサービス』は、アカウントベースで前年の3倍になった。当社の『Mailゲートウェイサービス』は100万アカウントの実績をもっている。ウェブとメールの同時導入が増えていることから、ウェブがメールに追いつくのも時間の問題だろう」と話した。

IIJの神田恭治部長

 大塚商会マーケティング本部の後藤和彦執行役員は「このトロフィーの裏に、もっと頑張れと書いてある」と会場の笑いを誘いながら、「日本のベンダーは日本語が通じるし、震災でも逃げ出さないのが素晴らしい。そんな日本のベンダーと付き合えてうれしい」と語った。

大塚商会の後藤和彦執行役員

 PFUは、デジタルアーツ製品を取り扱って10年になる。アプライアンスソフトウェア事業部パートナービジネス部の今福宏壮部長は、「前年対比で126%が伸長した。PFUは、富士通グループとしてビジネスを行っている。デジタルアーツの日系企業向けグローバルサポートは大変心強い。昨年以上にビジネスを拡大したい」とコメントした。

PFUの今福宏壮部長

 丸紅情報システムズの小川和夫社長は、「大震災の後、大変な状況だが、日常通り一生懸命に仕事をするのが復興のカギだと思っている。この賞を励みに、一緒に業界を盛り立てたい」と抱負を述べた。(鍋島蓉子)

丸紅情報システムズの小川和夫社長