SAPジャパンは、6月1日、モバイルデバイス向けの開発基盤「Sybase Unwired Platform 2.0」とソフトウェア開発キット(SDK)、SAPアプリケーションをモバイルデバイスなどと連携させる「SAP NetWeaver Gateway」を発表した。Unwired Platformは6月1日から、SDKは今年の秋、NetWeaver Gatewayは6月中に提供を開始する。

 Unwired Platformは、業界標準のウェブベースアプリケーション開発環境をサポートする。iOSやBlackBerry、Windows Mobile、Android(今年第2四半期にサポート開始予定)など、主要なOSに対応している。セキュリティ面でも、SAPをバックエンドシステムとした際のシングルサインオンなど、大幅な機能強化が図られた。

 NetWeaver Gatewayは、RESTサービスやOData/ATOMプロトコルなどの業界標準を使って新しいアプリケーションを作成し、SAPアプリケーションに連携させることができる。(信澤健太)