クオリティ(浦聖治社長)が事務局を務める任意団体「PCネットワークの管理・活用を考える会」は、7月1日、「事業継続に向けたITの復旧とスマートフォンの活用」をテーマに、講演やパネルディスカッションを行う「2011 東京大会」を、東京・港区で開催した。

クオリティの浦聖治社長

 大会の冒頭、クオリティの浦聖治社長が挨拶し、「東日本大震災の被災地の復興を願うと同時に、当社としてできることをしっかりと成し遂げていく」と語った。また、「震災を受け、今後ITに関するさまざまなニーズが出てくると思うので、そのニーズに対応して、パートナーと一緒に事業を展開していきたい」とした。 

ラックの最高技術責任者の西本逸郎取締役

 続いて、情報セキュリティを展開するラックの最高技術責任者の西本逸郎取締役が基調講演。「災害発生時の業務継続に私たちが行うべきこと」と題し、スマートフォンセキュリティの普及啓発を支援する活動を紹介した。

 西本取締役は、ビジネスでスマートフォンを安全に使うために、「(ユーザー企業は)情報セキュリティをコストとしてではなく、経営に必要不可欠な基盤として捉えることが重要」として、在宅勤務体制でも情報セキュリティの対策が欠かせないと訴えた。

 大会では、このほか事業継続とスマートフォンの利活用についてのパネルディスカッションや、クオリティソフトの事業継続/スマートフォン関連のソリューション紹介などが行われた。(ゼンフ ミシャ)