アクセス解析ツールなどを開発するオーリック・システムズグループのmaqs(幾留浩一郎CEO)は、スマートフォンなどモバイル端末向けにGPS(位置情報)機能を活用したランキング情報サービス「ripora(リポラ)」を9月1日に開始する。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)プラットフォーム事業として、関連する広告やアフィリエイト、アンケート調査などで収益を得る。

 「ripora」は、登録会員がレポートを自由に投稿・閲覧・評価し、リアルタイムにランキングを形成しながら情報を共有していくサービス。ジャンルを限定せず、商品やサービス、店舗といったさまざまなテーマに関するランキングを題材にコミュニティを形成する。

「ripora」のAndroid対応版の画面イメージ

 木村潤取締役COOは、「関連する企業や団体との協業関係を構築し、相互のビジネスの活性化につなげる」とする。外食関連のランキングは日本フードアナリスト協会。美術館・博物館などは廣済堂が運営するミュージアムカフェなどと提携する予定。

maqsの木村潤取締役COO

 初年度30万人の会員獲得を目指す。オーリック・システムズのアクセス解析ツールを組み込んでおり、会員の動向を詳しく分析していくことで、早期の収益化につなげる。また、米国や中国でも同様のサービスを提供する予定で、現在、英語版と中国版の開発に取り組んでいる。