日立電子サービス(日立電サ、高橋直也社長)と日立情報システムズ(日立情報、原巖社長)は10月1日に合併し、 新会社・日立システムズが誕生する。

 日立システムズは、システムのコンサルティングや工事を含めた設計・構築、運用・監視、保守など、ITライフサイクルをワンストップで提供する。海外を含めたグループ約1万6000人の組織力を生かして、事業セグメント別組織と業種・地域別組織の両軸からなる体制で事業を展開する。

 日立電サと日立情報の組織を集約した1000人規模の専任組織「クラウド・DC事業グループ」を新設し、クラウドサービスの提供を強化する。また、両社のグローバル事業部門を集約した専任組織「グローバル事業統括本部」を新設して、海外でサービス事業の拡大に注力する方針だ。

 さらに、日立システムズの地域事業展開体制を強化するために、2012年1月1日、北海道・四国・九州地区の地域グループ会社を合併し、現行の各地区2社体制から1社体制にする。(ゼンフ ミシャ)